例年の定番行事なんですが、せせらぎ街道の紅葉を楽しみに行ってきました。
去年はもうちょっと遅い時期に行ったんですが、紅葉とというのは年によって時期がかなりずれるので、今回は良い時期だったのかどうか。
まあ、山間部の紅葉は、山頂の方から段々と降りてくる感じになるので、せせらぎ街道という広い場所で考えると、長い期間楽しめるのかな。
あと、高速道路の渋滞はしょうがないとして、せせらぎ街道は、今まで通った回数が分からないくらい走っていますが、今回が1番混雑していました。
詰まってしまうのは料金所くらいなんですが、主要な駐車スポットにはかなりの数の車。
さすが、行楽シーズンの3連休・・・・みなさん、考える事は同じようです(笑)
という事で、せせらぎ街道の紅葉。
カラマツが1番目立ちますが、よく見ればモミジがあったり、その他落葉広葉樹が山全体に広がっている感じがせせらぎ街道の紅葉の楽しみだったりするのかな。
ただ、車で走っているだけに、ちゃんと駐車しないとわき見運転になって危ないですけどね。
道の駅 パスカル清見の、この裏山に、
ハイキングコースがあるので散歩してみました。
何となくけもの道のようなハイキングコースですが・・・(笑)
オニグルミやモミの木、ミズナラ、コナラなど、色々な樹木の木漏れ日の中を散歩しました。
途中、とても淡い黄葉の木を何本か見かけました。
コシアブラという、若芽は山菜としても楽しめる木でした。
さて、お次は西ウレ峠に向かいました。
ここは、せせらぎ街道の中では1番高地になるので、もう紅葉は終わりほとんど落葉しているんですが、
春に訪れたブナの大木はどんな感じだろうと気になっていたんです。
まだ、落葉していなくって良かった・・・(笑)
春に見たときは、葉がまったく無くって寂しい感じでしたからね。
このブナは、本当に大きくって近くで見ると迫力があります。
ここに書いてありましたが、最近はブナという木が減ってきているそうです。
西ウレ峠にも散策路が整備されているので、落ち葉を踏みながら、少しだけ散歩しました。
次の日、早朝から高山市街を散歩しました・・・ひとりで(笑)
寒くなってきたこの時期は、朝靄が雰囲気を出したりしますね。
飛騨国分寺の大イチョウもモミジも、まだ紅葉していませんでした。
高山という観光地は、朝市があるからか、早朝から人が歩いています・・・。
もちろん、自分も観光客のひとりなわけですが(笑)
飛騨地方は、秋というよりは初冬のような気温でした。
この地方でも、今月の中旬にでもなれば冬を感じるんでしょね。