先週末、滋賀県のマキノ地方へ「メタセコイア並木」と「やまおやじ」を見に行ってきました。
去年の同じ時期にも行っているんですが、メタセコイアの見事な景観と、やまおやじの里っぽい雰囲気に触れたくて、また今年も行く事にしました。
今後は、毎年の恒例行事にしたいな〜〜〜♪
メタセコイア並木は、結果から言うと少し遅かったです。
自分が見たかった状態は、しっかりと茶色に色づいて落葉していない感じだったんですが、すでに、落葉が進んだ状態で・・・・。
去年も同じ時期に行っているんですが、自然のモノは毎年同じとは限らないので、行くタイミングというのは難しいですね。
落葉は進んでしましたが、ファミリーやカップルなど、観光客はけっこう来ていました。
観光協会?のポスターには、雪の積もったメタセコイア並木の写真が使われていました。
けっこう良かったんだけど、そんな時期にこの地方へ行くのは怖いよね(笑)
フラフラ〜っと歩いて、ちょっと山の中へ入っていくと「やまおやじ」に逢えます。
通常は「台場クヌギ」なんて呼ばれている、人が薪や炭に利用するために萌芽更新を繰り返したクヌギなんですが、この地方では「やまおやじ」と呼ばれています。
里山の、人と木との関わりなんかを代表するものでもありますね。
枝が伸びたら切って・・・を何年も何年も繰り返すので、この独特の形になるんですが、今年は、その利用状態を見る事ができました。
なんか・・・サクッと切られちゃって寂しい感じですが、この後、また枝が伸びて、それをまた切って・・・を繰り返すんですね。
やまおやじを見ていたら、里山の風景を色々と見たくなり、付近を散策することにしました。
田、防風林?、紅葉、雪山・・・・まさに里山っぽい。
雪山でも感じるとおり、この辺りは寒い地方です・・・風もあったし。
洗い場。
この散策した辺りでは、ほとんどの家の前に写真のような洗い場がありました。
道路の脇を、水が山の上の方から流れていて、それを家の敷地に引っ張り込んでいる感じでした。
ダイコンや芋なんかを洗っているんでしょうね〜〜。
シイタケの原木栽培。
あぁ・・・憧れの原木栽培。
広い土地があったら、絶対にキノコを栽培してやる。
原木も、いろんな木を試してやる・・・・。
帰りに、地元野菜の販売所で、原木シイタケをしこたま買いました(笑)
いやいや、やっぱり田舎、自然というのは良いですね〜〜。
かなりのストレス発散になりました〜〜〜。