前回のカタクリ見物から2週間経ちました。
そろそろカタクリも見頃を迎えただろうという事で、岐阜県山県市のカタクリスポットへ見に行ってきました。
可児市のカタクリスポットは、ある程度有名なため大変な事になるだろうと思い、山県市のカタクリスポットへ向かったのですが・・・・
まだ・・・・早かったようです(爆)
遠〜〜くの方に、少しだけ咲いていいました。
ここは、2週間前に見た可児市の状況と同じ感じでしょうか。
という事は、可児市のカタクリスポットは見頃を迎えていることでしょう・・・・
まあ、あちらの混雑を考えれば、人が少なくて見やすいだけ良いんですけどね。
また、来週あたりにリベンジしてみます・・・・(笑)
ショウジョウバカマには、大きなクマバチが蜜を集めに来ていました。
あぁ、今年の(も?)花は先走ってばかりだな〜と、トボトボ歩いていたら
道沿いでカタクリの花を発見!
これ、人様の庭に咲いているんですが、道沿いだから撮らせてもらってもいいよね(笑)
家庭の庭なので群生という感じではないのですが、近くでみると可憐でいいですね。
しかし、カタクリというのは、朝は前方に向かっている花びらが、午後には反り返って
こんな感じで後ろで交差するまで花びらが開くんですよね。
1日の内で、これだけ見た目を変化させる花も珍しいですよね〜。
それから、これはホトケノザなんですが
ホトケノザも、小さな花をよく見てみると変わった形をしています。
花は、色合いや香りも大切ですが、形を色々みていると面白いですね。
山県市には、ここの他に地元の方が山奥で大切にカタクリを保護している場所もあるんですが、そちらもまだまだといった感じでした。
そういえば、カタクリの群生地には、「採取しないで」といったニュアンスの看板が何処にでもありました。
持って帰っても、カタクリを育てるのは条件的に難しいと思うんですけどね・・・・。
さて、移動途中で不思議な光景を目にしました。
ヤギが・・・・田んぼで草を食んでいました(笑)
繋がれてはいるんですが、合計8頭・・・・田んぼにヤギ。
有機肥料をダイレクトに撒いてもらっているのでしょうか・・・・